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パスの指定画像やファイルへのリンクを張るときのパス(URL)の指定方法を説明します。指定方法には指定する場所のことをパスといい、絶対パス と 相対パス があり、どちらも使用できます。 絶対パス自分のサイトの一番上のフォルダから指定する方法です。
相対パス絶対パスに対し、今のページから見たフォルダを指定する方法です。 そのファイルから目的のファイルが上や下のどこにあるかを指定します。 相対パスはフォルダの階層が深くなるとパスの指定が複雑になります。
絶対パスと相対パスのどちらがよいか特に理由がない場合は絶対パスがおすすめです。絶対パスはそのページからのパスではないため、フォルダの階層の深さが異なる場合に書き方を変える必要がありません。 絶対パスのデメリットは、パソコンでリンクを試すことができないことです。 例えば、"c:\web\a.htm"から"c:\web\b.htm"をリンクしたい場合、絶対パスを"/b.htm"と指定すると、パソコンのフォルダでは、"c:\b.htm"へリンクしようとしてしまいます。 これは、一番上のフォルダを示す"/"が、パソコン上では"c:\"が一番上のフォルダになってしまうからです。 この点では、相対パスのほうが有利ですが、ページ数が多くなるとリンク先の移動での管理のしにくさの点では相対パスは不利です。 まとめ
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